8日月曜日 生き恥
- 2013/07/08 23:59
この部屋暗いから嫌いだ。でも哀しいかな、俺の居場所はここしかないのだ。残念だけれど。俺が閉じこもれるのはここしかない。俺はもう、使い物にならない。閉じこもっていることが、唯一俺に残された「できること」。俺には「できること」しかできない。幾ら背伸びしたってそのうちボロが出る。だからできることだけしようとすると、「閉じこもる」しかないのだ。6時30分、サインバルタ®20mgカプセル3カプセル、ルボックス®50mg錠2錠、レボトミン®5mg錠1錠、ローコール®20mg錠1錠、イリボー®5?g錠1錠を服用。6時45分胃液吐く。12時45分、ルボックス®50mg錠2錠、レボトミン®5mg錠1錠を服用。13時半、頓服のレボトミン®25mg錠4錠を飲む。精神状態改善されず、14時40分、頓服のレボトミン®25mg錠4錠追加。自分を、ただボサ?っと生きている状態にする。何も考えないように何も考えないように。それでも何かしら考えてしまう対薬剤反応が悪い俺。更に頓服のリスパダール®内用液1mg/ml・2mlパック3パックを服用。ため息ばかりついているダメな俺。この苛々や不安は一体どこから来るんだろう?ひょっとしなくても俺自身にあることは確かだ。自分で自分を危うい立場に追いやってしまっているのは間違いがないが何故?「初めからポテンシャルが低い」これが一番しっくりきそうだ。ポテンシャル低いくせに高望みして自殺行為。閑職について低賃金貰うくらいが俺の身の丈に合ってるのに。どうやら俺のこの精神状態にはどんなクスリも効きそうにない。どんなカタチでもいいから、幸せになりたい。ため息なんかつかないで済む精神状態になりたい。ほぅら、こんなこと考えて、またどんどん胃液が分泌される。胃が、十二指腸が消化される。潰瘍で穴が開き、腹腔に胃液やら唾液やらいろんなものが流れ出て、最終的には腹膜炎で死ぬのだ。ざまぁみろ。俺流に生きてきた報いが、これだ。仕方がない。今日、何回ため息をついただろう。絶望のため息。あー。チクショー。憎らしいくらい空が青い。あぁぁぁ苦しいよー。辛いよー。暑い夏がやってきたというのに、俺の心は冷え切ったまま。俺に効く薬なんてあるんだろうか、と、思いながら、また頓服のレボトミン®25mg錠2錠を追加。最終的に過鎮静になって寝てしまうのだ。強力精神安定剤、俗にいうメジャートランキライザーを、大量に呷る俺。誰かに電話でもかけようと思ったが、どうせネガティブなことしか言わないから相手に大迷惑なので喉に苦しみ詰まらせたまま、やがて飲み込んでしまうのだ。某SNSはもう放置することにした。ネガティブなことは書かないこととした以上、あそこにはもう何も書けない。ポジティブな俺は「嘘の俺」ポジティブな発言は「俺の嘘」だ。リアルな俺はもう途方もなくネガティブだ。デブでネガティブでドラムを叩かない俺が本当の俺。多分みんなが知ってる俺は大ウソつきの俺。なにがって?ドラムを叩いた俺。ドラム一筋の俺。でもあの大嘘があったから、みんな寄ってきてくれたんだと思う。いかにも楽しそうに叩いてたでしょう?嘘だよ?ん。無理してた。たまたま叩けちゃったから、ちょこっとそれを利用させてもらっただけ。だってあれくらいのレベルならこう言っちゃなんだけど、簡単だった。ドラムは俺にとって、真夏の屋外照明だった。蛾やらカナブンやら、訳のわからん虫やらが、たくさん集まってきた。これを読んで友達が去って行ってもいいと思って、正直に書いた。身辺整理だよ。もう長くないからね。葬式はやらないようにと、家族には伝えてある。俺が死んで余計なカネかかるのは忍びない。うちの人たち、まず優先するのは「カネ」だから。家族(特に俺)の健康より「カネ」だから。俺の顔面けいれんの手術、「宝くじ当たったらね」らしいから。宝くじが当たるまで、俺の顔面けいれんは、治らない。じゃぁ一生、治んないんじゃん?あんな不確実な収入、あるわけがない。今だって、ただ飯喰らいの俺を養ってくれているのさえ、申し訳ない。「カネがない、カネがない」と嘆いているのを聞いて俺はその言葉を「お前のせいだ、死んでくれ」と頭の中で変換する。そう。食費諸経費医療費俺の分は全くのムダ金。俺がいなくなれば、両親、妹、家族水入らずで旅行にも行ける。「カネがないカネがない」は俺を絶望させるのに、とてもナイスな言葉の選択だ。俺の責任。作為の不作為(自殺できるのにしない)だから、不作為は俺の怠慢。「お前のせいだ、死んでくれ」は当然の発言。それを責めることは俺の馬鹿さ加減をさらに高めることになる。これ以上バカになってどうする?ここで更に生き恥を晒すのか。惨めになってきた。耐えられないので今日はここで終わる。(翌3時26分)
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