11月8日 水曜日
まずはじめに、今日はとってもつらいと言わなければならない。何故かというと、この文、ほとんど終盤まで書き終えていたんだけれど、タブを切り替える時に「×」をクリックしてしまい全部消えた。あぁとってもつらい。ゆううつだぁ。
今日はとてもつらかった。何故なのか明確に断言することができないのだが、おそらく明日の診察がその原因なのではないかと推定はできる。だったとしたら、解決しようがないではないか。
あー嫌だー嫌だーめんどくさい10分診療に対して2時間待ちは嫌だー!…まぁね、この病院の精神科通ってた時は4時間待ち朝10時に来て2時半終わりはザラだったから我慢できないものではないんだけど、でも明日は検査があるので昼過ぎには病院に着いていないとならないから、出かけるのは昼前だ。とすると拘束時間4時間余りになる。それはつらいぞ。病人と同じ建物の中、同じ空気を吸って4時間以上いるのは精神衛生上よろしくないね。あー嫌だー嫌だー診察は別に嫌ではない。待つのが嫌だー。
まぁ、診察が終われば週末に向かって多分精神状態は上向いていくだろうと期待はしているが、過去何度も俺の精神状態には期待を裏切られてきたので過剰な楽観は禁物だけれど、でもそれも永久に続くわけではない。
明日診察が終わったら、銚子のイオンに甘味料とコーヒーを買いに行かなければならない。こう考えればやることなんてたくさんあるのに昨日みたいに「なんにもしなかった日」があるのはどうしてだろう。多分俺はすることを先延ばし先延ばしにしているんだろうと思う。何事につけ。それでやることがないやることがないー!と言っては時間を無為に使ってしまっているんだろう。
でもきっと、コーヒー買う、という用事が終われば上昇していくだろうと決めつけ、そういう精神状態がいい時に精神状態をアップさせる術を覚えておけば今よりは少しはマシになるんじゃなかろうか。
抑うつ状態の時は手が伸びない書籍を読んでみるのもいいのかもしれない。読んだのだがよく理解できなかった本『いやな気分よさようなら( 著 3974円)』や『うつと不安の認知療法練習帳( )』『嫌われる勇気(岸見 一郎・古賀 史健 著)』でも読むか。嫌われる勇気ってのはモロ自己啓発本だからちょっと嫌な感じがするが…。これを読んだら抑うつ状態になってしまうかもしれないな。『うつと不安の…』は、慶應病院の大野 裕先生が翻訳・監修をしている。この本は、うつの只中にいる人には、俺は薦められない。というのは、俺もうつの最中にこれを読んで、このレッスンが全然実行できず無力感に余計うつになってどん底を突き破って更に落ち込んでしまった経験があるから。ちょっと余力のある時に読んでみてもいいかもしれない。どうしようもなくおちこんで抑うつ状態になった時は睡眠薬を多めに…そうだなぁ…ロヒプノールなら10mgくらい飲んでさっさと寝てしまうのがいいと思う。ここで注意したいのがこれからの季節、台所で火を使っていないか、暖房点けっぱなし、風呂のお湯出しっぱなしにしていないか確かめて、寝酒・寝煙草は厳禁のこと。
腹減ったなぁ…でも明日血液検査だから飲み食いできないんだよなぁ検査終わったら院内のドトールでミラノサンドB食べてと紅茶でも飲もう。早く昼ならねぇかなぁ…腹減った。